鳶職のキャリアマップ

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鳶職には未来がない?

「鳶職って、どこまでがんばれば一人前?」
「いつかは独立したいけど、何を積み重ねればいいのか分からない…」
そんな声を、これまでたくさん耳にしてきました。

建設業界の中でも、鳶職は“カッコいいけど、先が見えにくい”と思われがちな仕事です。
未経験から職長、そして独立まで──
どんな自分になれるのか、どんな未来が待っているのか参考にしてもらえたら幸いです。

関口工建のキャリアパス

STEP01見習い(3か月〜6か月)

まずは道具の名前や現場の動き方、安全への基本を身につける期間です。
関口工建では、先輩社員がマンツーマンで寄り添い、一つひとつ丁寧に教えます。
不安なことは何でも相談できる環境なので、未経験からでも安心してスタートできます。

STEP02子方

見習いを終え、徐々に現場に慣れてきた頃にステップアップするのが子方・手元の段階です。
主に先輩の作業サポートが中心で、仕事の流れや仲間との連携力を身につけていきます。
2〜3年で中堅への昇格を目指す方が多く、努力と姿勢次第で早期成長も可能です。

STEP03中堅(中間管理職)

現場での動きに自信がついてきたら、次は中堅へ。
中堅は職長を支える立場であり、時には現場を任されることもあります。
若手のフォローをしながら、自らもさらなる技術・判断力を磨いていく“現場の要”です。
現場の相談役として、リーダーシップが問われるポジションでもあります。

STEP04職長(現場責任者)

鳶職人としての技術・信頼を積み重ねて到達するのが職長です。
現場全体の安全・工程・品質をまとめあげる責任者であり、
お客様の要望に柔軟に応えながら、職人全員が気持ちよく働ける現場づくりを担います。
関口工建の顔として活躍する、大きなやりがいと誇りのある役職です。

STEP05独立(協力会社としての提携)

職長として経験を積み、さらに自分の道を切り拓きたいと願う方へは、独立という道もあります。
関口工建では、独立を「終わり」ではなく「新しい縁の始まり」と考えています。
職長から協力会社の代表へ。共に学び、成長し合える関係として、
今後も仕事を通じてつながっていけることを心から願っています。

“終身雇用”を、本気で考えている会社です。

「職人として、長く安心して働き続けたい」
「将来、家族を持っても胸を張って仕事をしたい」
そんな想いに、関口工建は本気で応えます。

関口工建では、未経験からでも安心して成長できる育成環境を整えています。
ひとり一人の個性とペースに合わせて、先輩たちが寄り添い、共に成長していく仕組みがあります。

経験や年齢に関係なく、「人としての姿勢」「学ぶ姿勢」を大切にし、
努力する人にはチャンスを惜しまず与える。それが、関口工建の育成方針です。

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